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24年ぶりの選挙戦に 和木町長選挙告示 現職と新人の2人が立候補(山口県)



任期満了に伴う和木町長選挙がきょう(19日)告示されました。

これまでに現職と新人の2人が立候補していて24年ぶりの選挙戦となります。

和木町長選挙に立候補したのは届け出順にともに無所属で現職の米本正明さん64歳と元町職員の坂本啓三さん60歳の2人です。

( 米本候補 第一声)
「決して背伸びをせず町の安定を目指しそして身の丈にあった政治をやっていく」「しっかりとこの町を守っていきたいというふうに思っておりますこれから和木町を4年間引っ張ってまいります」

4選を目指す米本さんはこれまで3回連続無投票で当選していてこれが初めての選挙戦となります。

ことし10月から医療費無償化の対象を22歳まで広げることなど3期12年の実績をアピールし移住・定住の推進にも取り組みたいとしています。

(坂本候補 第一声)
「和木町民の声をしっかり聞いて和木町に新しい風を吹かせて和木町を明るく元気にするということを固くお約束します」

坂本啓三さんは和木町出身の60歳。

郵便局員を務めたのち1992年に和木町役場に入庁し複数の課長職を務めました。

老朽化が進む給食センターの新築移転や旧・和木幼稚園の跡地活用などをスピーディーに進めたいとしています。

24年ぶりの選挙戦となる和木町長選挙、投開票は今月24日です。

きのう現在の和木町の有権者数は4586人です。

(08/19 11:59 山口放送)

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