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参院選での野党共闘は?野党県組織の幹部が意見交換(山口県)



野党共闘を目指す団体 市民連合やまぐちは夏の参議院選挙に向けた意見交換会をきのう(12日)山口市で開きました。

意見交換会は市民連合やまぐちの総会にあわせ行われました。

市民連合やまぐちでは夏の参議院選挙について野党統一候補の擁立に向けた対応を県内の野党組織に要請していて、きのうは立憲民主党、共産党、社民党の県連幹部などが情勢を報告…

立憲民主党はこれまでに女性候補を中心に複数声をかけたものの「候補者の発掘はできていない。諦めず取り組んでいく」とし、
共産党は野党共闘に賛成する立場を示しながらも、「独自候補の擁立も検討している」と報告しました。

(市民連合@やまぐち内山 新吾共同代表)
「もう時期としては選挙まであまりありませんけれどもぜひとも市民の願いにこたえられる、そして勝てる候補者を擁立したいと決意を新たにしました」

市民連合やまぐちでは5月の大型連休あけには候補者の目途が立たないと野党共闘は厳しいという認識を示しています。

(04/13 12:18 山口放送)

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