■【山口天気 朝刊4/23】昼過ぎにかけてぐずつく天気 北風で空気もヒンヤリ 折り畳み傘&上着活躍の一日に(山口県)
●昼過ぎにかけて日本海側を中心に天気がぐずつく予想。夜も雲の多い空模様に
●北風の流れ込みで空気が冷たく、日本海側ではところどころで3月下旬並みの気温。上着が活躍する一日に
==========
昨夜は活発な雨雲が県内に掛かり、ところどころで一時強い雨が降りました。
この時間にかけて、まとまった雨雲は東へと離れて、県内の雨は概ね止んでいます。
昨夜の雨の原因となった低気圧や前線は、きょう23日(水)の夜にかけて、関東の東付近まで進む予想です。
県内は低気圧の後ろ側に位置しており、きょう23日(水)は北よりの風が流れ込みやすくなります。
この北からの湿った空気の流れ込みで、きょう23日(水)は昼過ぎにかけて日本海側を中心に天気がぐずつく予想です。夜も中々すっきり晴れず、雲の多い空模様が続く見通しです。
またきょう23日(水)は、気温の上がり方が非常に鈍くなります。
北風により一日空気が冷たく、日本海側ではところどころで、3月下旬並みの気温となりそうです。厚手の上着を着て、寒さの対策を行いましょう。
また今夜からさらに気温が低下し、あす24日(木)の朝はところどころで一桁の気温になりそうです。
今夜は身体を暖かくしてお休みください。
県内は一日厚い雲が目立ち、昼過ぎにかけて日本海側ほど、ぐずついた空模様が続く見込みです。
あす24日(木)から天気は回復し、しばらく安定した空模様。今週の土日も晴れ間が多く、大型連休のスタートは行楽日和となるでしょう。
清々しい初夏の陽気が続きますが、朝晩は少し冷え込む日もあり、あす24日(木)の朝や今週末の最低気温は、ところどころで一桁となる見通しです。
紫外線情報です。
きょう23日(水)は雲が多めですが、内陸や瀬戸内側ほど紫外線がやや強くなる予想です。気になる方は、しっかりケアを行いましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(04/23 07:18 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)