■山口市の新たな拠点施設「湯田温泉こんこんパーク」オープン 温浴施設や餅まきテラスなど楽しみ方も色々(山口県)
初日は、オープンと同時に温浴施設の入場制限がかかるほどのにぎわいを見せました。
山口市の新たな拠点施設「湯田温泉こんこんパーク」が1日、オープンしました。
1日午前6時前。「湯田温泉こんこんパーク」には、すでに行列ができていました。
朝6時の温浴施設オープンを目指し、やってきた人たちです。
一番乗りは、こちらの男性…
(記者)
「きょう何時から?」
(一番乗りの男性)
「3時から並びました」「一番風呂入りたいなと思って並びました、がんばって。」
オープンと同時に35人がなだれ込みました。券売機は長蛇の列。朝イチから入場制限がかけられるほどの人気ぶりです。
カメラが男湯へたどりついたころには…男性が 一番風呂をうれしそうに堪能していました。
(記者)
「一番風呂ですね?」
(男性)
「すごい気持ちいいです」「すごいやわらかい泉質温度もちょうどいい」「最高です」
こんこんパークの館内には1日、男性風呂になっていたこの「森の湯」ともうひとつ、趣の異なる「空の湯」という浴室があり、朝6時から夜8時まで営業しています。
「湯田温泉こんこんパーク」は、児童文化センターなどの跡地に山口市がおよそ42億円をかけて整備した複合施設です。
楽しめるのは温泉だけではありません。
目玉は 500人規模のイベントが開催できる全天候型の大屋根広場。
初日は、「餅まきテラス」と名付けられた2階のフロアからオープン記念の餅まきが行われ、多くの人が夢中になって餅を拾いました。
そのほか、パーク内には遊具を備えた「芝生広場」や「源泉かけ流しの足湯」などがあり、家族連れらで賑わっていました。
(男の子)
「気持ちいい」「すごく気持ちいい」
(母親)
「すごいきれいでいろいろやれるのでずっと居られますね」
(女の子)
「たのし〜」
(母親)
「子どもを見ながら足湯に浸かって待てるところがいいです。」「贅沢ですね」
今後は、マルシェやレノファ山口のパブリックビューイングなどの催しが予定されています。
(06/02 19:37 山口放送)
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