■うそ電話詐欺で下関市の40代女性が現金510万円をだまし取られる SNS型投資詐欺で周南市の女性が現金160万円の被害も(山口県)
サイトの未納料金があるなどとするうそ電話で下関市の40代の女性が現金およそ510万円をだまし取られるなどうそ電話やSNS型投資詐欺による被害が相次いでいます。
警察によります3月20日、下関市の40代の女性の携帯電話に「サイトの利用料金を確認したい」などとするショートメールが届きました。
女性がメールに記載されていた番号に電話をかけたところサポートセンターの「コニシ」や日本ネット協会の「ヤマシタ」を名乗る男から「サイトの未納料金があり支払いを拒否すると裁判になる」「サイバー保険に入った方がいい」などと言われました。
話しを信じた女性は相手が指定した口座に27回にわたって振り込みをし、あわせて現金およそ511万円をだまし取られたものです。
このほか、別のうそ電話で下関市の30代の女性と岩国市の40代の男性がそれぞれ現金110万円とおよそ40万円をだまし取られる被害にあっています。
また、周南市の40代女性がSNSを通じて投資を持ち掛けられ現金およそ160万円をだましられるなど詐欺被害が相次ぎました。
警察では「少しでも不安や不審に思ったら家族や警察に相談するよう」注意を呼び掛けています。
(04/16 11:53 山口放送)
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