■SNSでの選挙啓発にも注力 夏の夏の参議院選挙に向けて県内の選挙管理委員会による会議(山口県)
夏の参議院選挙に向けて県内の選挙管理委員会による会議が開かれ、投開票でのミスをなくすことやSNSでの選挙啓発について確認しました。
任期満了に伴う夏の参議院選挙について県選挙管理委員会は7月3日公示、20日投票を想定して準備を進めていて、5日、県内19市・町の選挙管理委員会の担当者とWEB会議を開きました。
去年の衆議院選挙は投票率52.07%と過去2番目の低さで、特に20歳〜24歳は27.17%と全ての世代の中で最も低くなっています。
県選管ではこれまでもSNSに投票を呼びかける広告を掲載していましたが夏の参院選では若者に人気のTikTokのほかTVerなどにも拡大する予定です。
(県選挙管理委員会 黒瀬邦彦委員長)
「選挙にまず興味をもってもらうための仕掛け」
「いま、ならではのやり方を考えなければいけない」
会議では県内で実際に起きた投開票の事務手続きミスの事例が紹介され、再発防止を改めて確認しました。
参議院選挙・山口選挙区にはこれまで
自民党・現職の北村経夫さん。
国民民主党・新人の関谷拓馬さん。
参政党・新人の山ア珠江さん。
無所属・新人の戸倉多香子さんの4人が出馬表明しています。
(06/05 19:43 山口放送)
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