■山口市徳地で古くから愛される「カワラケツメイ茶」をPR お茶の粉末を使ったお餅や蕎麦も販売(山口県)
山口市徳地で古くから親しまれるお茶のイベントが行われました。
山口市徳地ではマメ科の1年草=カワラケツメイを主原料にした「カワラケツメイ茶」が古くから親しまれています。
生産農家で設立した組合がことしで20年の節目を迎えたことから販売の拠点となっている徳地特産品販売所=南大門で記念イベントが開かれ新茶の試飲会や茶粥の無料提供などが行われました。
(イベントに訪れた人は)
「口に含んだ時の香りがいい」
カワラケツメイ茶の粉末を使ったお餅や蕎麦のほか、2026年春にはジェラートも販売する予定で組合設立20年を迎え商品のラインナップは広がりを見せています。
また、東京・世田谷で徳地のカワラケツメイを蒸気浴やバスソルトなどに使って販売している女性ら5人も現地を訪れました。
(カワラケツメイを使った商品を販売する女性)
「ブレンドして販売しています。東京で」
「アロマ的で飲むと気持ちも落ち着くし暮らしを豊かにするお茶」
山口市徳地のカワラケツメイは現在、16戸の農家が生産しているということです。
(09/21 18:59 山口放送)
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