■約300?の源泉湯を山口・湯田温泉から運んで…老人施設に足湯をプレゼント(山口県)
身体も、心もあたたまってもらおうと周南市のライオンズクラブがきょう、市内の高齢者施設に、あるプレゼントを届けました。
特別養護老人ホーム福寿荘に届けられたプレゼント…それは「足湯」です。
お湯は山口市の湯田温泉の源泉湯で新南陽若山ライオンズクラブのメンバーがおよそ300リットルを早朝から運んてきました。
29日は30人が温かい湯に足をつけ、ライオンズクラブのメンバーとともに湯田温泉の湯を楽しみました。
「気持ちいいです」
「ちょうどいいです」
「ありがとうございます。きもちがいい」
(新南陽若山ライオンズクラブ 原英二会長)
「気持ちよかったと言ってもらえるのが本当に我々それが聞きたくて、きょう朝から一生懸命準備を進めました。一旦湯の中に足を入ったら表情ががらりと変わる。ゆたーっとされてらっしゃるのがすごい伝わってくる大成功じゃないかなという風に感じています」
新南陽若山ライオンズクラブでは来年も足湯を続けていきたいと話しています。
(04/29 19:59 山口放送)
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