■障害者の雇用拡大を 周南市の総合化学メーカー・東ソーに障害者の雇用を支援する施設が完成(山口県)
周南市の総合化学メーカー・東ソーに障害者の雇用を支援する施設が完成し、11月4日、開所式が開かれました。
障害者の雇用拡大を図ろうと、東ソーが新たに開設したのは「加工グループ福川事務所」です。
11月4日、関係者が集まり開所式が開かれました。
東ソーが障害者雇用施設を開所するのは2か所目で、東ソーのグループ会社=東ソー・ハイテックに納品する医療用分析機器の内部部品を製作する業務を行うということです。
施設内は、誰もが安心して働けるようバリアフリーを基本としていて、手すりやスロープ、車いす対応トイレなどを完備しています。
(東ソー南陽事業所 坂巻 庫人勤労課長)
「医療機器の部品製作ということで、社会的意義の非常に高い仕事になっています。 ぜひ働きがいをもって仕事をしていただきたい。」
福川事務所では今後、およそ30人の雇用を計画しています。
(11/04 19:38 山口放送)
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