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日韓の高校生が「SDGs」で交流 韓国・慶尚南道の生徒が下関北高校を訪問(山口県)



韓国・慶尚南道の高校生がきょう、下関市の高校を訪れ、それぞれの学校でのSDGsの取り組みを発表しました。

山口県と慶尚南道は、1997年から児童・生徒による交流事業を続けていて、その一環としてきょう、韓国・慶尚南道の高校生15人が下関北高校を訪れました。

学校では下関北高校の生徒がダンスを披露したのち、それぞれの学校でのSDGsの取り組みについて発表しました。

慶尚南道の生徒は美術の授業で学校周辺に生息している小鳥のための家を製作したことや、校内の畑で野菜を栽培していることなどを発表しました。Q45また下関北高校の生徒は豊北地区で空き家をリノベーションして貸し出している人と一緒にSDGsをテーマにしたイベントの準備を進めていることを説明しました。

(日韓の 高校生)
「これからも仲良くなりたいし、この交流が終わってもずっと友だちでいたい」
「韓国の方々がみんな日本語をしゃべれてとても尊敬しますし、 自分も韓国語に興味がもてるいい交流になっていると思います」

発表会につづいて、交流会が行われ、生徒たちは親睦を深めていました。


(10/29 18:43 山口放送)

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