■はじめてタブレットを使った出題・回答も…全国一斉学力テスト 山口県内では2万200人が対象(山口県)
小学6年、中学3年を対象にした全国一斉の学力テストが行われました。
中学校の理科では今回初めて、タブレットを使った出題、回答が行われました。
全国学力・学習状況調査は文部科学省が児童・生徒の学力を把握し、学習指導の充実などに役立てるとして、ことしは国語、算数・数学、理科の3科目が行われました。
山口県内では公立の小・中学校399校で約2万200人がテストを受けたとみられます。
今回は、中学校の理科で初めてタブレット端末による出題・回答が行われました。
オンライン接続を分散し不具合を避けるため、この科目だけ14日から17日までの4日間のいずれかで行われたということです。
また、教科とは別に学習意欲や学習環境などに関する質問調査も行われています。
調査結果は7月ごろ、学校や児童・生徒本人に伝えられる見通しで翌8月には県教育委員会が県内の学力状況と全国との比較などを公表する予定です。
(04/17 11:53 山口放送)
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