■愛称は「Kizashi」 JR西が山口エリアの山陽線に45年ぶり新車両導入へ(山口県)
JR西日本は、山口エリアの山陽線に45年ぶりとなる新しい車両を導入すると発表しました。
車両の愛称は「Kizashi」。
岡山エリアなどで運転中の227系近郊形直流電車をベースとした新たな車両で、「維新」のイメージを、夜明け前の漆黒と差し込む光の金色で表現したということです。
山口エリアでは初となる、戸挟み検知装置や運転士異常時列車停止装置などを備え、車内のドアの上には2か国語で行き先案内が表示されます。
2両3編成と3両6編成の合わせて24両が、来年(26年)夏以降、山陽線の山口エリアに既存の車両の一部との入れ替えで順次導入される計画です。
山口エリアの山陽線への新車両導入は45年ぶりということです。
(10/30 10:20 山口放送)
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