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【山口天気 朝刊10/30】冷え込み強く 今季初の0度台!日中との寒暖差には要注意 あす31日(金)は一日ぐずつく天気に(山口県)



●きょう30日(木)も底冷えが強く、内陸や山間部を中心に一桁の気温
●日中は20度を超えるところが多く、朝との寒暖差に要注意
●あす31日(金)はぐずつく天気。洗濯物はきょう30日(木)のうちに

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この時間、徳佐は0.5度。今シーズン初の0度台となりました。
山口市内でも6.4度と、きょう30日(木)も放射冷却の影響で底冷えが強くなっています。



これから日ざしとともに、気温は順調に上がっていくと見込んでいます。
山口市内では最高気温が23度。空気もカラッとして、日中は長袖一枚で過ごせそうですが、朝との寒暖差が非常に大きくなりそうです。服装でうまく調節をしながら、体調管理をしっかり行いましょう。
一方、今夜は気温が15度前後と、ここ数日に比べて冷え込みが緩やかですが、これは上空に雲が広がるためです。



きょう30日(木)は昼過ぎごろまでは青空が広がりますが、大陸方面からの低気圧や前線の接近に伴い、夜遅くにかけて雲の量が多くなる予想です。


日付が変わると徐々に雨雲が流れ込み、県内ではあす31日(金)の昼頃にかけて、瀬戸内側を中心に天気が大きく崩れる見通しです。
きょう30日(木)の晴れ間を有効活用して、洗濯物を済ませておくといいでしょう。



県内は朝からよく晴れて、日ざしの温もりがしっかりと感じられそうです。風も穏やかで洗濯物もよく乾くでしょう。夜にかけて徐々に雲に覆われてきますが、きょう30日(木)のうちは天気の崩れる心配はないと見込んでいます。




最高気温は内陸や瀬戸内側を中心に20度を超え、日中は長袖一枚で過ごせるところが多くなりそうです。



あす31日(金)は低気圧や前線の接近により、朝から雨雲が広がりやすく、一時本降りになる時間もあると見込んでいます。
3連休からは次第に天気が回復し、連休後半ほどしっかりと晴れますが、北風の流れ込みにより、再び朝晩を中心に冷え込みが強まる見通しです。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

(10/30 07:09 山口放送)

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