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石油コンビナートの防災組織の技能を競うコンテスト 東ソー南陽事業所の自衛防災組織が最優秀賞を受賞(山口県)



石油コンビナートの防災組織の技能を競うコンテストで東ソー南陽事業所の自衛防災組織が最優秀賞を受賞しました。

東京の総務省で開かれた表彰式では消防庁の大沢長官から賞状と盾が贈られました。

このコンテストは、石油コンビナートなどの防災力強化を目的に2014年から毎年開かれているもので、今回は35の組織が出場しました。

事前に訓練の様子などを撮影した動画を送り、消火活動での安全で正確な車両の操作や組織の連携などを競うものです。

東ソー南陽事業所ではおよそ350人が自衛防災組織に所属し、周南市消防本部とも連携しながら防災体制の強化に努めています。

最優秀賞は2016年に続いて2度目の受賞となります。

(東ソー総合サービス 重村直志班長)
「いかに迅速かつ安全に競技を行えるかに力を入れて訓練を行っている」

(東ソー南陽事業所 執行役員 村上副事業所長)
「我々事業所として安全安心であることが大事だと思うし、これをきっかけに地域の方にとっても信頼してもらえる事業所であり続けたいと思って いる」

また今回は、東ソー四日市事業所が所属する防災組織も優秀賞に選ばれています。

(12/12 19:36 山口放送)

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