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梅を好んだとされる高杉晋作・東行庵で地元の小学生が梅もぎ(山口・下関市)(山口県)



高杉晋作にゆかりのある下関市の東行庵で、地元の小学生が梅もぎをしました。

梅もぎをしたのは吉田小学校の1・2年生6人です。吉田小の児童は卒業までの6年間、地元の名所で高杉晋作の墓所がある東行庵について学んでいます。高杉晋作は生前梅を好んだとされていて、低学年の児童は毎年この時期に梅もぎを体験しています。

この日は、合わせて10キロの梅を収穫しました。

(児童は)
「びっくりしましたいっぱいありすぎて」
「落ちてくるのが頭に当たったりするのがおもしろい」

この後、児童たちは学校で採れたての梅を使ったシロップを作りました。2か月ほど漬けた後、梅ジュースにして全校児童に振る舞われるということです。

(06/06 18:17 山口放送)

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