■調理を学ぶ学生がクジラ料理に挑戦…そのお味は?ナガスクジラを使った3品(山口県)
調理を学ぶ学生が山口の食文化のひとつクジラを使った実習を行いました。
山口市のYIC調理製菓専門学校では毎年、調理師科の学生がクジラ料理の調理実習を行い県の食文化について学んでいます。
講師に萩市の日本料理屋割烹千代の店主河村剛太郎さんを招き下関市で水揚げされたナガスクジラを使った3品に挑戦しました。
そのうちの一品、クジラのたたき。
実際にたべてみた感想は…
「美味しいです。高級なマグロみたいな。あまりクジラは食べないので実習ならではの学び」
「貴重な食材っていうのは知っていたけどここまでいろいろな部位が食べられると知らなくてびっくりした日本の食文化のひとつと言っていたので山口の食材のひとつとしてもっと取り上げてもいい」
捨てるところがないといわれるクジラ。
学生は赤身と本皮を調理したほか、尾の身など高級部位の特徴も教わっていました。
(09/24 19:25 山口放送)
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