■長門市が1万円分の県収入証紙紛失と発表「事件性は低い」(山口県)
長門市は1万円分の県収入証紙3枚を紛失したと発表しました。
長門市によりますと今月2日、市会計課が販売する県収入証紙について先月分の売り上げと残りの枚数を確認していたところ、1万円分の県収入証紙3枚がなくなっていることがわかったということです。
執務室の捜索や職員への聞き取りなどを行いましたが発見できませんでした。今月9日、長門警察署に相談したところ「事件性は低い」との回答があり、被害届の提出には至らなかったということです。
なくなった原因は現在もわかっていません。
長門市では県収入証紙を販売した際、その種類と売上金額などは記録していましたが本来は「基金整理簿」を作成し売上金額や残りの枚数を毎日、記録することが規則によって定められているということです。
市ではチェック体制を強化し再発防止に努めるとし、今後関係職員の賠償責任について監査請求を行い、その結果を踏まえ処分を検討することにしています。
(07/22 16:16 山口放送)
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