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補正予算案や平屋副知事再任の人事議案などを可決し閉会 県議会11月定例会(山口県)



県議会の11月定例会は、補正予算案や平屋副知事再任の人事議案などを可決し、閉会しました。

定例会には、周南コンビナートの海底で発見された不発弾の処理に伴う費用を盛り込んだ総額366億円の追加の補正予算案などが提出されていました。

(共産・藤本県議)
「関係自治体に処理を押し付けるのは本末転倒であり、政府が全額経費を負担し、不発弾処理の先頭に立つよう求めるべきと指摘する」

(自民・林県議)
「予算計上された当該事業を一刻も早く執行してもらい、地域の安全確保と経済活動の早期回復のため、爆破処理に伴う影響を可能な限り最小化する措置を講じ、早期解決に向け積極的に取り組んでもらうようお願いする」

また県は定例会最終日の12日、1月に任期満了を迎える平屋隆之副知事を再任する人事議案を追加で提出。

これら74の議案は全て可決されました。

(12/12 19:37 山口放送)

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