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山口の自然を満喫!SEA TO SUMMIT開催に向け実行委員会 (山口県)



県が進めるアウトドアツーリズム創出の一環として、海と山の魅力を一度に楽しむイベントが県内で初めて開かれることになり、実行委員会が立ち上げられました。

11月に長門市から美祢市にかけて開催されるのは、アウトドアイベント「SEA TO SUMMIT」です。

その名の通り、シー=海をカヤックで進んだあと、自転車で里を駆け抜け、サミット=山頂を登山で目指すもので、アウトドアブランド=モンベルが2009年から自治体と連携して各地で開いています。

去年3月にモンベルと連携協定を結んだ県が大会を誘致し、県内で初めての開催が決まりました。

その舞台となるのは、北長門海岸と秋吉台=2つの国定公園。

油谷湾でカヤック、そこから秋吉台までを自転車、そして美祢市の北山を登る合計60kmで、地元の特産品などをエイドステーションで提供します。

(村岡知事)
「しっかりおもてなしをしながら地元の魅力も伝えていって、山口の自然・人のファンになってもらいたい」

ことし11月8日に開会式とシンポジウム、9日に大会が予定されていて、全国から300人の出場者を見込んでいます。

(05/28 12:02 山口放送)

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