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「あらゆる施策を推進して山口県をより高いステージへ」2026年2月の県知事選挙 現職・村岡嗣政氏が4選目指し立候補表明(山口県)



2026年2月の県知事選挙に、現職の村岡嗣政さんが4選を目指して立候補することを正式に表明しました。

(村岡嗣政氏)
「これまでの取り組みの実績をさらに伸ばしていく、今までに出来上がってきた色々なネットワークなどをフルに生かしながら難局をなんとか乗り越えていく。あらゆる施策を推進して山口県をより高いステージへと押し上げていく、その強い決意で臨んでまいる」

村岡嗣政さんは宇部市出身の52歳。

総務官僚を経て2014年の知事選で初当選、現在3期目です。

続投を目指す理由として、子育て支援策のさらなる充実や、「山口県の強み」とする産業力の強化に取り組むことを挙げました。

上関町で計画されている使用済み核燃料の中間貯蔵施設については「周辺地域の理解が不可欠」との考えを改めて述べました。

10月17日に自民党県連に推薦願を提出し、県連は10月26日の常任総務会で村岡さんの推薦を機関決定しています。

任期満了に伴う県知事選挙は来年2月8日投開票で、元自民党会派の県議会議員=有近眞知子さんも立候補を表明しています。

(10/26 19:02 山口放送)

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