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合鍵作り知人女性宅に侵入したとされる元中学校教員に懲役1年求刑(山口県)



知人女性の家の合鍵を作り侵入したなどとして起訴された元中学校教員の男の裁判で、きょう(16日)、検察側は懲役1年を求刑しました。

住居侵入などの罪に問われているのは下松市の元中学校教員(66)です。

起訴状によりますと、被告は去年5月、下松市に住む知人女性(30代)の家に、不正に作成した合鍵で侵入したなどとされています。

きょう開かれた公判で検察側は、犯行は計画的かつ巧妙で悪質、動機が身勝手で情状酌量の余地がないなどと指摘し、懲役1年を求刑しました。

一方、弁護側は、被告が深く反省していることに加え、被害者とすでに示談が成立していることなどから執行猶予が妥当と主張しました。

判決は来月14日に言い渡されます。

(04/16 17:44 山口放送)

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