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【山口】インフルエンザ依然として警報レベル超える 定点あたりの報告数は5地域で30を超える(山口県)



全国でインフルエンザが猛威を振るう中、県内で3日に発表された定点あたりの報告数は40.33と先週の発表と比べて減ったものの、依然として警報レベルを超えています。

11月24日から30日までの定点あたり報告数は【40.33】で、前の週の【43.71】と比べて若干減ったものの、依然として、警報レベルの30を超えていて先週発令された「インフルエンザ流行発生警報」は継続されています。

地域別では防府が66.40で最も多く次いで周南の51.64山口の51.63などとなっています。

県内の5つの地域で警報レベルが続いていて長門が19となり新たに注意報レベルとなっています。

また、県が3日発表した「インフルエンザの集団発生」では11の小学校を含め21施設に上っていて学年閉鎖や学級閉鎖などの措置が各地で相次いでいます。

(12/03 16:22 山口放送)

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