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青少年の健全育成に取り組む団体を支援 マツダ財団が山口県内の7団体に助成金(山口県)



青少年の健全育成に取り組む県内の7つの団体に対し、マツダ財団が助成金を送りました。

マツダ財団は科学技術の振興や青少年の健全育成を目的に毎年、県内と広島県の市民団体に助成金を贈呈しています。

今年は26団体にあわせて800万円を贈呈しました。

(マツダ財団 大塚宏秋 常務理事)
「皆さんの活動を世の中に知っていただいてみんなで青少年健全育成の場を広げていきたいと思います。」

岩国市の「遊びと育ちのインクルーシブ架け橋会」は障がいのある子どもたちやその保護者を対象に公園での遊びを通じたコミュニティづくりや居場所づくりの支援に取り組んでいて、2021年から市内にある「ふくろう公園」で年2回、当事者が参加するイベントを開催しています。

(遊びと育ちのインクルーシブ架け橋会 川添 康子 代表)
「公園でゆっくり遊んでもらって公園って楽しいとこなんだよ公園に来て遊び方を覚えて町にある公園で遊んでいいんだよといったことをここで練習してもらってもいいしそういったことでインクルーシブデーをやっています」

マツダ財団の助成金贈呈は今年で41回目で今後も積極的に支援していきたいとしています。


(04/23 19:32 山口放送)

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