■川棚温泉でそぞろ歩きを…足湯を楽しめる新スポット「癒やしの湯」が完成(山口県)
下関市の川棚温泉で温泉街をそぞろ歩きしてもらおうと、足湯を楽しめる新しいスポット「癒やしの庭」が完成しました。
竣工式では、下関市の前田市長らがテープカットをして完成を祝いました。
「癒やしの庭」は川棚温泉の温泉街の一角に下関市が、国の交付金を含めおよそ4100万円かけて整備したものです。
設計を担当したのは建築家・隈研吾さんの事務所で、透明なポリカーボネイトと木材を使った鉄骨造りのあずまやの下で、手をお湯につける=手湯や足湯を楽しめるようになっています。
湯は川棚温泉にある4つの源泉からひいてきたおよそ38度の温泉で、100%かけ流しとなっています。
(下関市・前田晋太郎市長 )
『川棚温泉の湯の街に非常に溶け込んだ良いデザインであり、観光客のみなさんに川棚温泉の素晴らしさとお湯の素晴らしさを感じてもらえるように、しっかりと活用していただきたいなと思っています』
川棚温泉の「癒やしの庭」は、日没後には照明が灯され、毎日午後10時まで利用することができます。
(04/11 11:49 山口放送)
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