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ジュニアゴルファーの県外流出を防げ!高校とゴルフ場が連携協定(山口県)



今年度、ゴルフ部が新設された柳井学園高校と周南カントリー倶楽部が連携協定を結びました。

調印式には、周南カントリー倶楽部の小島昭男 総支配人、柳井学園高校の家入林太郎 校長が出席。協定書に署名をしました。

柳井学園高校は今年4月にゴルフ部を新設。

周南カントリー倶楽部は県内の若手ゴルファーの人口を増やしていこうと1年前から柳井学園高校の「ゴルフ部創設プロジェクト」に携わってきました。今回の協定により、周南カントリー倶楽部はゴルフ部員への練習環境の提供やティーチングプロによる技術指導の実施などが今後行われることになりました。

(周南カントリー倶楽部 小島昭男 総支配人)
「高校のゴルフ部の数が少ないから、大半が県外に流出してしまいます。それよりも、県内に残っていただいてより強いジュニア・高校生をつくっていきないなということを今後強化していきたいと思います。」

(柳井学園高校 家入林太郎 校長)
「一人でも多くの生徒さんに入学いただいて、有名な選手をこれから育成したいと思っております」

柳井学園高校ゴルフ部にはこの春、1人のゴルフ未経験者が入部。早速、木下智穂ティーチングプロによる指導も行われました。

(06/06 11:53 山口放送)

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