■【SNS型投資詐欺】周南市の会社員男性(30代)が暗号資産29万円相当被害(山口県)
暗号資産の取引で利益が得られるなどとする話を信じ、山口・周南市の30代の会社員の男性が、暗号資産29万円相当をだましとられるSNS型ロマンス詐欺事件が発生しました。
周南警察署の発表によりますと、ことし6月上旬ごろ、周南市に住む30代の男性会社員がSNSを通じて自称・外国人女性と知り合ったということです。
男性が、この人物とSNSでやりとりしていたところ「暗号資産の契約取引では、毎年安定した収益が得られる」「1日10分〜20分の時間をかければ、それなりの利益が得られる」などと言われ、話を信じた男性は6月26日と7月1日の2回、投資名目で指定されたコインアドレスに暗号資産を送金し、だましとられました。
警察では、マッチングアプリやSNSのダイレクトメッセージで知り合った異性とやりとりする中で、投資や事業経営に話題を移し、お金や暗号資産をだましとる詐欺が多く発生しているなどと注意を呼び掛けています。
(09/24 14:55 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)