■日本の近代化に功績「児玉源太郎」顕彰会が総会~ことしは台湾への研修旅行も(山口県)
周南市出身で日本の近代化を進めた児玉源太郎の業績を伝えようと活動する市民団体の総会が、開かれました。
「児玉源太郎顕彰会」の総会には会員らおよそ40人が参加しました。
児玉源太郎は1852年に現在の周南市で生まれ、日露戦争時には、満州軍総参謀長を務めたほか後に、内務大臣などを歴任、日本の近代化を進めました。
顕彰会は2016年に設立されこれまで児玉源太郎のDVDの製作などに取り組んできました。
(山下武右会長)
「まず郷土の方々に児玉源太郎をよく知っていただくという広報活動をしっかりやっていきたい」
総会では今年度、児玉源太郎とゆかりのある台湾への研修旅行を行うことなど活動方針を確認しました。
(06/07 17:38 山口放送)
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