■【山口天気 朝刊9/1】9月に入っても真夏さながらの暑さ 大気も不安定で天気の急変に要注意(山口県)
●大気の状態が不安定。あす2日(火)にかけて天気の急変に注意が必要
●日中は気温が高く、まだ広く真夏の暑さ。入念な熱中症対策を
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昨夜も県内のところどころに、雨雲が流れ込みました。
特に西部や北部を中心に一時、雨脚が強くなりましたが、この時間雨は小康状態となっています。
きょう1日(月)は夜にかけて、東から張り出す高気圧に覆われますが、北日本付近の低気圧に向かって南からの湿った空気が流れ込むことで、県内は大気の状態が不安定になりそうです。
この先、午後ほど天気は不安定で、あす2日(火)にかけてところどころで雨雲が発達する予想です。晴れ間が出ていても、突然激しく雨が降ったり、雷も発生するおそれがあります。
きょう1日(月)も天気の急変にご注意下さい。
天気が崩れても、日中は気温が高く、最高気温は山口市や岩国など内陸や山間部を中心に猛暑日。その他の各地も33度前後まで上がり、まだ真夏の暑さが続く予想です。きょう1日(月)も入念な熱中症対策を行いましょう。
晴れ間もありますが、午後ほど局地的にに雨雲が発達しやすく、急な激しい雨や雷など、空模様の変化に注意が必要です。
きょう1日(月)は始業式の学校も多いですが、雨具の用意も忘れずにお持ちください。
今週は曇ったり晴れたりで、時折夕立があると見込んでいます。
日ざしが届くと、真夏さながらの猛烈な暑さで、熱中症には十分注意が必要です。
週末から天気がぐずつきますが、それでも最高気温30度超えの厳しい蒸し暑さは、まだしばらく続く見通しです。
熱中症情報です。
きょう1日(月)は県内に熱中症警戒アラートは発表されていませんが、まだ広く危険な暑さとなりそうです。暑さから身を守る対策を徹底して過ごしましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)
(09/01 06:59 山口放送)
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