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去年より4日早く 周南市八代盆地に冬の使者ナベヅルの第1陣2羽が飛来(山口県)



冬の使者がやってきました。

本州唯一のナベヅルの越冬地=周南市八代にきょう今シーズン第1陣となる2羽のナベヅルが飛来しました。

周南市八代の「野鶴監視所」によりますときょう(27日)午後1時前、ナベヅル2羽が監視所前の水田に降りているのを確認したということです。

2羽はいずれも成鳥です                              

八代への第1陣の飛来は昨シーズンより4日早くなっています。

(地元の小学生)
「去年より早く来たのでうれしかったです」

(周南市 鶴いこいの里松ア靖尚所長)
「北からの風が吹いていますのでこの後続けて来てくれるといいなと思っています」

周南市では飛来してきたばかりのツルは非常に警戒心が強いため、観察には細心の注意を払ってほしいと呼びかけています。

周南市八代へは昨シーズン13羽のナベヅルが飛来しています。

(10/27 19:30 山口放送)

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