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「市民の台所としての賑わいを」下関市の唐戸市場で11月から『新鮮活魚 唐戸朝市』が毎月2回開催(山口県)



下関市の唐戸市場で11月から毎月2回定期的に朝市が開催されることになりました。

唐戸市場業者連合協同組合は、11月から『新鮮活魚 唐戸朝市』を定期開催します。

2025年6月に社会実験として唐戸市場で実施した朝市が好評だったため定期開催されることになりました。

11月13日からスタートし、毎月第2、第4木曜日の午前7時から午前10時まで開催されます。

朝市には、市場内に店を構える40から50の業者が参加し、活魚と鮮魚、青果などが通常より安い価格になったり、毎回来場者にとってお得なイベントが行われるということです。

初日となる11月13日には、試食用の鯨の串カツが500人分用意され、通常2000円程度する新鮮な真鯛が1200円で販売されることになっています。

『新鮮活魚 唐戸朝市』の主催者は、「定期開催によってより多くの消費者に唐戸市場を利用してもらい、市民の台所としての賑わいを取り戻したい」としています。

(11/04 19:38 山口放送)

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