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山口放送の河野アナウンサーが周南市の小学校で紙芝居の読み聞かせ(山口県)



山口放送の河野康子アナウンサーが22日、周南市の小学校で紙芝居の読み聞かせをしました。

河野アナウンサーが読み聞かせをしたのは、周南市の須磨小学校です。

読んだのは「桃太郎」など3つの紙芝居。

児童や教職員、地域の人が読み手に加わる場面もありました。

(河野キャスター)
「いままで海を見たことがなかった桃太郎はあまりの広さにびっくりしたが」

(桃太郎役の校長先生)
「だども〜鬼が住む島はどこにあるだ?」

(キジ役の児童)
「海の向こうじゃ!」ナレーション

(河野アナウンサー)
「と空の上からキジが答えた」

これは、全国の放送局が加盟する民間放送教育協会が、読み聞かせを通して子どもたちの豊かな心を育もうと取り組んでいるものです。

児童たちは読み聞かせのほか、早口言葉も練習し、言葉を分かりやすく伝える方法を学んでいました。

(参加した児童は)
「いっぱい読み聞かせがあったけれど頑張れてよかった。」
「伝え方が難しかった。」
「早口言葉がちょっと苦手で初めて早くできてうれしい。」

山口放送では2025年度、須磨小学校の他、県内6つの小学校でもアナウンサーによる読み聞かせをする予定です。

(09/22 19:38 山口放送)

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