■下松の礎を築いたとされる実業家・久原房之助を題材にした短編映画の撮影が周南市などで行われる (山口県)
        
        
        
        
            
                
                
                    
                    
                
                
            
        
        
        ものづくりのまち下松の礎を築いたとされる実業家=久原房之助を題材にした短編映画「どこかの誰かのために」の撮影が周南市などで行われました。
撮影は10月28日に初日を迎え、周南市の旧市長公舎で行われた、撮影の様子が報道機関に公開されました。
撮影風景 俳優・村田雄浩さん「いいから言え!!金なら出す」
久原房之助は日立製作所の創業や下松工業高校の設立に貢献した萩市出身の実業家です。
映画「どこかの誰かのために〜久原房之助の志を継ぐ〜」は久原翁を尊敬する主人公が地域にその功績を伝えようと奮闘する30分程度の短編映画で、この日(28日)公開されたのは映画の転換点となるシーン。
俳優の村田雄浩さんは生前の久原房之助に会ったことがある89歳の老人を演じます。
(脚本・監督を務める室積光さん)
「先駆者や功労者を語り継いでいくことがとても重要だということを映画を通じて知ってもらいたい」
映画の撮影は10月30日までの3日間周南市や下松市で行われました。
        
        (11/04 11:59 山口放送)
        
        
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