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【山口天気 夕刊5/26】5月ラストの週は朝と昼の寒暖差が激しい日々…一方で雨の季節を前に日ざしを大切に(山口県)



●あす27日(火)は薄雲減って日ざし十分 朝と昼の寒暖差大
●木曜頃まで晴れて寒暖差大続く 金曜〜週末は天気不安定の心配も
●雨の季節迫る…貴重なカラッと晴れるタイミングを大切に
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県内は、週末に少々しっかり降った雨を境に北からの冷たい空気に包まれ、さらに、きょう26日(月)は前線の北側の薄雲がかかり続けたこともあり、最高気温は20度を少し超える程度に止まった所が多くなりました。半袖に衣替えした服装では、少し肌寒かった、という状況が続きました。



あす27日(火)にかけては、前線は南西諸島より南に離れ、県内は高気圧にしっかり覆われるぶん、県内にかかり続けた薄雲は次第に減って、昼間は日ざしがタップリ降り注ぐ天気となります。



よく晴れてくるぶん、朝と昼との寒暖差大に要注意となります。あす27日(火)も朝は少々空気は冷たいですが、日中は、力強い日ざしとともに、最高気温は25度以上の夏日…半袖日和の所も続々。朝晩と日中との激しい寒暖差にしっかり対応できる、調節しやすい服装選びを心掛けて頂ければ、と思います。



今週はこの先、しばらく前線は南に離れたままで、水曜日、木曜日も晴れ間多めながら、朝と昼との激しい寒暖差に引き続き注意が必要です。しかし金曜日頃になると、西日本の南で低気圧が少々発達の兆し…活発な雨雲が広がりやすいのは太平洋側のエリアが中心ですが、県内でも急な雨、場合により雷など、少々不安定な天気となる心配があります。

もう5月も終わりが近づいていて、雨の季節、6月も迫る頃…今週は一日の寒暖差に気を付けつつも、これからは貴重なものとなる、カラッと晴れるタイミングは、お洗濯、布団干し、衣替えなど、有効活用を心がけていきましょう。



夜中のうちに薄雲は減っていき、あす27日(火)は朝からスカッと青空が広がる天気に。朝の気温は10度ちょっと、と少しヒンヤリですが、日中は日ざしタップリの陽気とともに、25度に届く夏日の所が多くなり、山口や広瀬は28度まで上がる可能性…朝と昼の激しい寒暖差に対応しやすい服装選びを心がけましょう。



あす27日(火)は、よく晴れるぶん紫外線も強力。うっかり日焼けなどがないよう、油断せず対策を心掛けましょう。



水曜日、そして木曜日も日ざし十分の陽気ですが、引き続き朝と昼での激しい寒暖差にご注意下さい。金曜日〜週末は、低気圧の発達や上空の寒気の流れ込みで、度々急な雨や、場合により雷の心配もあるなど、少々天気が不安定となるでしょう。

この先、晴れるチャンスは徐々に減っていきます。一層の日ざしの有効活用も心がけて、お過ごしください。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)


(05/26 18:41 山口放送)

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