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周南市議会が特別委員会で議員定数の在り方について協議 議員定数は2009年に4人削減し現在30人(山口県)



周南市議会の議員定数の適正化に向けて24日、議会改革特別委員会が開かれました。

周南市議会の議員定数は2009年に34人から4人削減し、現在は30人となっています。

市議会の議会改革特別委員会では、人口減少が進む中で、現在の議員定数が適正かどうかを協議事項のひとつに挙げています。

24日開かれた委員会では、議員定数の在り方について13人の議員から意見が述べられました。

(藤井康弘議員)
「常に市の人口との兼ね合いで議員定数は考えていくと思っていますので、適正化といのは議員定数を減らすという方向だと理解しています。」

(渡辺君枝議員)
「私たちの仕事は市民の声を届けることで、この広い周南市で中で定数を減らされたら本当に届かなくなると思いますので、削減については絶対に反対。」

委員会では今後、どのような基準で議員定数を適正とするのか、議員報酬や政務活動費なども含めて議論を進めていくとしています。

(07/25 11:55 山口放送)

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