■ネコの心臓の音は…今週は「動物愛護週間」児童が獣医体験〜山口県動物愛護センター(山口県)
今週は動物への理解や関心を深める「動物愛護週間」です。
山口市ではこどもたちが「獣医師」の仕事を体験しました。
まずは「白衣」を着て始まった「獣医さん体験」。動物愛護週間に合わせ山口県動物愛護センターが開催したもので、小学4年生から6年生の子供たちが参加しました。
体験したのは心拍数の異常などが無いか確認する「聴診」。センターで働く獣医師たちから聴診器での心臓の音の聞き方を教わりました。
【ネコの心臓の音】
「(ドクドクドク…)このくらい速い。ワンちゃんより速いの分かりますか?」
また、体に埋め込まれた「マイクロチップ」を専用の機械で読み取ると、動物の所有者の情報を調べられることも学んでいました。
センターでは昨年度、293匹の犬や猫が保護され、38匹が譲渡されました。動物愛護週間では命の大切さ、動物たちの正しい飼育について普及を行っています。
(児童)
「おしっことか出してあげるのがすごい難しかったです。お散歩とかが楽しいから(将来)犬が飼いたいです」
県動物愛護センターでは保護された犬や猫の情報をホームページに掲載しています。
(09/23 19:38 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)