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バットやエアガンで全治8週間のケガを負わせた疑い 岩国市の少年3人を逮捕(山口県)



ことし10月、県内に住む10代の男性に対しバットやエアソフトガンを用いて集団で暴行を加えけがを負わせた疑いで警察は1日、岩国市に住む少年3人を逮捕しました。

傷害の疑いで逮捕されたのはいずれも岩国市に住む作業員の17歳の少年、高校生の16歳の少年、塗装作業員の16歳の少年の3人です。

柳井警察署によりますと3人はことし10月7日の午後10時30分から午後11時ごろにかけて柳井市内にある駐車場で10代の少年に対してバットで殴る、エアソフトガンを発射するなどの暴行を集団で加え右膝の骨折や左頬や左手の甲の射創など、およそ8週間の治療期間を要するけがを負わせた疑いがもたれています。

今回警察は共犯事件として3人の少年らの認否を明らかにしていませんが、3人の少年らは友人関係ということです。

また3人の少年らと今回けがをした少年との間には以前面識があったということで今後警察は犯行の動機などを詳しく調べる予定です。


(12/02 15:50 山口放送)

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