■山口ダイハツ販売が下関市内の小・中学校で活用してもらおうと絵本や図鑑などを寄贈(山口県)
下関市に本社を置く山口ダイハツ販売が、市内の小・中学校で活用してもらおうと絵本や図鑑などの書籍を寄贈しました。
下関市の教育センターで開かれた贈呈式では、山口ダイハツ販売の大瀧一郎社長が、磯部芳規教育長に書籍の目録を手渡しました。
山口ダイハツ販売は2022年に市と地方創生に関する連携協定を結んでいて書籍の寄贈も、この協定に基づくものです。
寄贈したのは、吃音など学習や生活上で困難がある児童や生徒が、通常の授業とは別に通う「通級指導教室」のための書籍で、絵本や図鑑、自立支援用の教材などあわせて146冊およそ27万円分です。
(山口ダイハツ販売・ 大瀧一郎社長)
「毎日のようにたくさんの子に手に取っていただいて、 ボロボロになるまで楽しんでいただきたい」
寄贈された書籍は、下関市内の15の小・中学校にある通級指導教室で活用されることになっています。
(04/22 19:25 山口放送)
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