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■6月3日は｢あじの日｣山口県のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ魚｢やまぐちの瀬つきあじ｣が県内の老人福祉施設へﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ(山口県)

これから旬を迎える県のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ魚＝｢やまぐちの瀬つきあじ｣が県内の老人福祉施設へﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄされました｡

萩市の福祉施設つばきに届けられたのは､萩市沖の日本海で水揚げされた｢やまぐちの瀬つきあじ｣およそ60ｷﾛです｡

（高齢者）
｢すごい､ええｱｼﾞじゃね｣
｢新鮮新鮮｣｢うれしいですね､ははは｣
｢ちょっと1匹いらってみよう｡重たいよ｣
｢おいしそうな､身がしまってますね｣

贈られたｱｼﾞは4日の夕食にお刺身で入所者に提供されるということです｡

｢やまぐちの瀬つきｱｼﾞ｣のおいしさを知ってもらい､消費拡大を図ろうと水産関係者などが6月3日を｢あじの日｣に制定していて､毎年､ｱｼﾞのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを行っています｡

（県漁協大島支店長岡辰紀支店長）
｢脂が乗ってとても美味しいので瀬つきあじをおいしくいただけたらと思っています｣

3日は萩､長門､下関の7つの老人福祉施設に｢やまぐちの瀬つきあじ｣が贈られました｡

(06/03 19:43 山口放送)

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