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■【山口天気朝刊6/5】二十四節気の｢芒種｣梅雨入り前の厳しい暑さで｢真夏日｣のところも(山口県)

●一日安定した空模様｡各地厳しい暑さで､最高気温30度を超える｢真夏日｣のところも
●部屋の中にいても､こまめな水分補給の徹底を

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昨夜から､日本の広い範囲に晴れのｴﾘｱが広がってきました｡
この時間は西日本を中心によく晴れていて､県内付近は目立った雲がほとんどありません｡

きのう4日(水)に引き続き､梅雨前線は南西諸島付近に停滞｡
県内は高気圧にしっかり覆われ､きょう5日(木)も安定した空模様になりそうです｡

これから日ざしとともに､気温が一気に上がります｡
山口市や広瀬では最高気温が30度を超えて｢真夏日｣になる予想です｡そのほかの各地も27度くらいまで上がるところが多く､厳しい暑さになると見込んでいます｡
直射日光の下では無理をせず､しっかりと暑さ対策を｡部屋の中にいても､こまめな水分補給を徹底しましょう｡

朝から安定した空模様｡風も穏やかで､布団やｼｰﾂなど大きな洗濯物もよく乾きそうです｡
一方､空気は乾燥しています｡一日火の取り扱いや､体調管理にご注意下さい｡

あす6日(金)も朝から日ざし十分で､ところどころで｢真夏日｣になりそうです｡
梅雨前線の北上で週末から天気が崩れだし､来週はしばらくまとまった雨に｡
朝晩の気温も下がりにくく､10日(火)頃からｼﾞﾒｼﾞﾒした寝苦しい日々がやってくる見通しです｡

紫外線情報です｡
強烈な日ざしで､紫外線も各地で非常に強くなります｡日焼け対策も入念に行いましょう

（KRY山口放送気象予報士秋山幸輝）

(06/05 07:13 山口放送)

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