■受験生へ届け、勝利の味!「合格いちご」苗を光市で祈祷(山口県)
JA山口県周南統括本部では毎年、受験シーズンに合わせて合格いちごを販売しています。
きょう(2日)は、ことしの栽培を前に光市の冠天満宮で合格いちごの苗を祈祷しました。
学問の神様=菅原道真公がまつられる光市の冠天満宮で合格いちごの苗を祈祷したのは周南地域のイチゴ農家6人です。
”合格いちご”は、周南地域のイチゴで受験生を応援しようと3年前(2022年)から生産されているもので、冠天満宮で祈祷した苗で栽培されています。
中でも大粒のものは合格にちなんだ五角形の箱に入れ、合格祈願カードと一緒に限定100箱で受注販売されます。
(JA山口県周南園芸部会いちごグループ 大中 保忠グループ長)
「昨年よりもさらに異常な暑さに耐えて苗が青い葉ですくすくと育っている。それに負けないように受験戦争もがんばって合格していただきたい。」
ことしは「かおりの」や「紅ほっぺ」など4品種を合格いちごとして栽培するということです。
祈祷を受けた苗は今月中に植えられ、12月から来年2月にかけて出荷予定です。
(09/02 19:41 山口放送)
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