■児童が昔ながらの米作りを学ぶ 周南・沼城小の児童が田植えを体験(山口県)
昔ながらの米作りを学びました。周南市で児童が田植えを体験しました。
きのう田植えを行ったのは沼城小学校の5年生の児童30人です。
田んぼは学校の近くにある、広さおよそ450平方メートルの「実習田」、米作りを通して、農業の大変さを学んでもらおうと毎年、「総合的な学習」の中で田植えを行っています
子どもたちは地域でボランティア活動を行う「みどり連合会」の会員に指導を受けながら「コシヒカリ」の苗を植えていきました。
(児童)
「大きく育ってほしいたべられるように」
「みんながおいしく食べれるお米になってくれたらいいなと思います」
(みどり連合会 岸村敬士会長)
「子どもが意外と喜んでるんですよ。子供たちが喜んでくれたら、こちらとしても、せえがいいですので引き続いてやってきたいとは思っています。」
こちらの田んぼではおよそ200キロのコメが収穫される予定で、9月下旬に稲刈りや精米を行ったあと地域の人たちと一緒におにぎりにして食べることにしています。
(05/27 19:24 山口放送)
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