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初の「夏の期間」も運航へ 山口宇部空港と韓国・仁川国際空港を結ぶチャーター便(山口県)



山口宇部空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ双方向のチャーター便について、初めて「夏の期間」も運航されることが発表されました。

山口宇部空港と韓国・仁川国際空港の間では2019年に日韓関係の悪化やコロナ禍で定期便の運行が中断されていましたが、ことし1月には双方向のチャーター便の運航が再開されました。

およそ1か月の間の利用率は99.1%と好調で、これまでの運航は主に冬の時期に行っていましたが今回はじめて、ことしの夏も双方向のチャーター便の運航が決まりました。

期間は7月30日から8月6日までの週3便で、仁川からは午前8時半発、宇部からは正午発となっています。

(村岡知事)
「これを乗ってもらい、楽しんでもらうことでさらなるチャーター便の拡充や目指している定期便化、そうしたことにつながっていく」

夏の便については今後、旅行会社から旅行商品の販売が行われる予定です。

(04/24 19:45 山口放送)

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