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「全国小学生歯みがき大会」歯みがきの大切さについて学ぶ・山口県は参加率全国1位(山口県)



虫歯予防デーの6月4日から1週間は、「歯と口の健康週間」です。山口県内でも歯みがきの大切さについて学ぶ「全国小学生歯みがき大会」が開かれています。

(山口県歯科医師会 小山茂幸会長)
「歯みがきを毎日続けてください。毎日やり続けることが将来の夢につながります」

全国小学生歯みがき大会は、歯ブラシなどの生活用品を手がけるライオンなどが全国の小学校で行っているものです。山口市の小郡小学校では4年生75人がまず歯みがきの大切さについて学びました。

続いて歯科衛生士を目指す専門学生たちから歯の溝に合わせて磨く正しい歯のみがき方や、デンタルフロスの使い方などを教わりました。

(児童は)
「虫歯になったら痛いと聞いたことがあるから、ちゃんと歯をきれいにしようと思った」
「きょう教えてもらったみがき方をして、毎日歯を守るという気持ちで歯みがきをしていきたいと思った」

(県歯科医師会 小山茂幸会長)
「児童たちは、ちょうど永久歯に生え変わる時期なので、あと90年間歯を保たなければいけない。そのためにも最強のアイテムである歯を大事にしてほしい」

このイベントは、県内すべての小学校で行われる予定で、参加率は全国1位だということです。

(06/06 19:34 山口放送)

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