■連続テレビ小説「ばけばけ」で熊本市・駕町通りを「ラフカディオ通り」と提案(熊本県)
熊本市中央区の駕町通り商店街振興組合などが、「小泉八雲旧居」を中心とした観光発信に取り組みたいと、31日、大西一史市長を訪問しました。
この訪問は、2025年9月末から小泉八雲の妻「小泉セツ」をモデルにした連続テレビ小説「ばけばけ」が放送されていることがきっかけです。
来訪者の増加が見込まれる一方で、場所の認知が進んでいないことが課題として挙げられています。
組合は、旧居をPRする取り組みとして、旧居前の通りを「ラフカディオ通り」と通称名を付けることや、夜間のライトアップなどを大西市長に提案しました。
大西市長は旧居を訪れてもらえるよう、わかりやすくする必要があるとして、通りに通称名を付けることに賛同しました。
熊本市は今後、組合と協議しながら、進めていきたいと話しています。
(11/04 18:40 熊本県民テレビ)
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