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半導体企業の進出が県北部で進む中で県南自治体が台湾で初セミナー(熊本県)



半導体企業の進出が県の北部で進む中、八代市が台湾でのセミナーを初めて開きました。


菊陽町に、台湾の大手半導体メーカーTSMCが進出し、県北部への半導体関連企業の進出が相次いでいます。


一方、八代市を含む県南部は巻き返しを図っていて、八代市は今回初めて八代港の利用を呼びかける台湾でのセミナーを企画しました。

台湾新竹市で16日に開かれたセミナーには台湾や日系の企業からおよそ80人が出席し、トップセールスに立った小野泰輔市長は「TSMCの工場まで車で1時間、新幹線の駅にも近い八代港をビジネスチャンスにつなげて欲しい」とアピールしました。

八代市は「知名度が低いと思っていたが質問も多くよい感触だった。」と話しています。

(09/24 21:38 熊本県民テレビ)

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