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【梅雨入り】熊本県内では9日昼過ぎから大雨のおそれ(熊本県)



福岡管区気象台は8日、熊本県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。熊本県内では、9日昼過ぎから大雨となるおそれがあり、土砂災害などへの十分な注意が必要です。

九州北部地方は、向こう1週間も前線の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みで、福岡管区気象台は8日午前、熊本県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より4日遅く去年より9日早い梅雨入りです。


また、熊本地方気象台によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内では9日昼過ぎから11日にかけ大雨となるおそれがあります。9日に予想される1時間の降水量は、多いとところで熊本地方で40ミリ、阿蘇地方、天草・芦北地方、球磨地方で30ミリとなっています。

また、9日午後6時までの24時間に予想される降水量は、多いところで球磨地方で120ミリ、熊本地方、阿蘇地方、天草・芦北地方で100ミリとなっています。


気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に十分に注意するように呼びかけています。

(06/08 19:27 熊本県民テレビ)

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