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「4月の真夏日」山鹿市で全国トップの暑さ タケノコもダメになる!?(熊本県)



21日、山鹿市では全国で一番高い30.3℃を記録しました。7月中旬並みの気温で、県内ではことし初めての真夏日となりました。

21日の県内は、強い日差しと暖かい空気が流れ込んだ影響で季節を先取りした暑さとなりました。


■山鹿市の住民
「きょうは異常に暑い。肌に刺すような暑さですね」

■茶農家・製茶工場経営
「あまり暑すぎると生育が進みすぎてお茶が硬くなるかもしれない」



山鹿市では平年を9度近く上回る30.3℃と全国一の暑さに。7月中旬並みの気温で、県内で最高気温が30℃以上の「真夏日」となるのはことし初めてです。21日朝、旬のタケノコを採ったという人は…。

■山鹿市の住民
「暑いけどタケノコを茹でている。暑いから2、3日置くとダメになるから。暑いけど仕方ないです」


このほか、あさぎり町で30.1℃、熊本市中央区と菊池市で29.6℃など、県内ほとんどの地点で25℃以上の夏日となりました。民間の気象会社ウェザーニューズによりますと、22日以降はほぼ平年並みの気温となる見込みです。


(04/21 19:06 熊本県民テレビ)

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