NNNニュース

【熊本県内初】大麻を所持・使用した疑いの男逮捕 去年12月の法改正で「使用」も禁止(熊本県)



大麻を所持し、使用したとして、熊本県警は16日、熊本市の26歳の男を逮捕しました。県警が大麻使用の疑いで逮捕するのはこれが初めてです。


麻薬及び向精神薬取締法違反(所持・使用)の疑いで逮捕されたのは、熊本市西区上代の無職・福山公成容疑者(26)です。警察によりますと、福山容疑者は3月、大麻1.4グラムを所持していたほか、使用した疑いがもたれています。

福山容疑者は去年12月、福岡県に住む20代の女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕されていて、警察の捜査で自宅のトイレのタンクから濡れた状態の大麻が見つかりました。調べに対し福山容疑者は、「大麻を持っていたことも、使ったことも間違いない」と容疑を認めているということです。


大麻は去年12月の法改正で「所持」と「栽培」加え「使用」も禁止されていて、県警が「使用」の疑いで逮捕するのはこれが初めてです。

(04/16 19:41 熊本県民テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)