■アミュプラザくまもと 2024年度の売上高が初の300億円超(熊本県)
熊本駅前の大型商業施設「アミュプラザくまもと」を運営するJR熊本シティは10日、2024年度の売上高が初めて300億円を超えたと発表しました。
JR熊本シティによりますと、アミュプラザくまもとの2024年度の売上高は前年度を24億円上回る301億円で、開業4年で初めて300億円を超えました。
JR九州グループのクレジットカード「JQカード」やポイントアプリ「JRキューポ」の会員拡大、話題性の高い直営催事店舗やイベントの実施、国内外の旅行客の増加などが要因だということです。
JR熊本シティの永田史朗社長は、「外国人客の売上が10%程度を占め、売上増加の要因の一つとなっている。また、駅周辺のマンションの増加でリピーターが増えている」と話しました。
2025年度は、JQカードの会員拡大などで3%から5%の売上増を目指すということです。
(04/11 12:29 熊本県民テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)