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1人1泊200円 熊本市が来年7月から宿泊税導入へ年間7億円の収入見込み(熊本県)



県内初となる熊本市の宿泊税が来年7月から導入されることが決まりました。

来年7月1日から導入される熊本市の宿泊税は1人1泊につき200円で、市内のホテルや旅館などに宿泊する人が課税対象となります。導入をめぐってはことし3月の市議会で条例案が可決され23日、総務大臣が宿泊税の新設に同意しました。



熊本市は年間7億円の収入を見込んでいて、観光都市としての魅力向上や戦略的な誘客促進など、観光振興にあてるということです。また熊本市は宿泊施設のレジの改修など、宿泊税導入に伴う費用を1施設あたり最大100万円支援する方針を示しています。


(07/23 19:04 熊本県民テレビ)

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